長崎県大村市の植物療法の学校ABUNDANTIAです。
アロマ・ハーブ・フラワーエッセンス、植物の力で自他を癒せるハーバリストを
育成しています。
新規アロマクラス、スタートしています。
まだ合流できますので、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。
看護師のS様。
植物療法を学ぶことが楽しくてたまらないとおっしゃって下さいますので、
レッスンをしていて本当に私も嬉しくなります。
また、看護師の大先輩でもありますので、長年の経験からくる貴重なお話は、
こちらも背すじが伸びる思いです。
毎回、すがすがしい気持ちになるんですよね、ありがたい。
植物療法の知識を、今後お仕事にも活用していかれる事、楽しみにしております。
さて、レッスン2は、精油の化学の基礎
最初の写真は、イソプレン骨格を作っていただいているところです。
化学ってとっつきにくいですよね?
私も学生時代は苦手でした。
何1つ覚えていない!と言っても過言ではないです 笑
精油の化学で主に登場する元素はたったの3つです。
C:炭素
H:水素
O:酸素
ビーズは3種類
これらのビーズを組み合わせて、様々な芳香分子が作られています。
もうすごい数なので、基本構造別にグループ分けして把握していきます。
これが「芳香成分類」というグループです。
基本的には、このグループとしての働きを理解することがファーストステップです。
同じグループは、同じ攻撃力を持ちます。
ポケモンで言うと、「電気タイプポケモン」とか「水タイプポケモン」とか
大きなグループがありますよね?
電気タイプのポケモンは電気を使った攻撃をしますよね?
(同じグループの芳香分子には共通の効果があります)
そのグループの中に、プラスアルファの攻撃パターンを持つ
個性的なポケモンがいるわけではないですか?
その個性的なポケモンが、各芳香分子なわけです。
いつもレッスンでこのようにお話しするんですが、
人によっては、または世代的に、「ポケモン」が分からないことがあり、
隠れゲーマーの私の大きな悩みとなってきました 笑
逆にわかりにくいという……笑
そろそろ、もっとわかりやすい例えを思いつかないとな……。
クルミっ子をいただき上機嫌です♡
(レッスン2の内容)
1、方向分子とは何か
植物の一次代謝と二次代謝
2、精油の化学の基礎
植物に含まれる芳香分子
精油の化学の基礎
芳香成分の電子座標系
3、芳香成分類を知る
モノテルペン炭化水素類
セスキテルペン炭化水素類
4、精油を学ぶ
・サイプレス
・ジュニパー
・フランキンセンス
・ミルラ
・ティートゥリ―
5、実習
ネイルケアクリームまたはリップクリーム(バーム作成)
とっつきにくい化学ではあるけど、とっついてしまえばものすごく面白いのも化学。
これも含めて、アロマは奥が深く楽しいですよ♡
クラス詳細については、お気軽にお問い合わせくださいね。
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