長崎県大村市の植物療法の学校ABUNDANTIAです。
アロマ、ハーブ、フラワーエッセンス、植物の力で自他を癒すハーバリストを育成しています。
ハーバルセラピストコースも順調に進んでおります。
先日はレッスン16「キッチンファーマシー(我が家の台所薬局)です。
医食同源とか、食品の機能性について学びます。
健康というものを管理する上でさけて通れないのが食生活。
私も最近とても意識したいと思っている部分なんですね。
医食同源という言葉があります。
病気を治す薬と食べ物は、本来根源を同じくするものであるという言葉。
食事に注意する事が病気を予防する最善の策です。
(そして心の安寧かな、ここらへんはフラワーエッセンスのクラスでお伝えしています。)
医食同源という言葉は、中医学の「薬食同源」をもとに日本で作られた造語です。
中国医学における3大古典である「黄帝内経」には、
「空腹を満たす時は食と言い、病を治す時は薬と言う」と書かれています。
食事が私たちの体を作っているのですから、当然の事ですね。
野菜や果物をたくさんとって、ハーブティーをいただいて、薬草を活用して、
心も体も健康で若々しくありたいと思います。
また、文部省特定研究「食品機能の系統的解析と見解」において、
食品の3次機能というものが提唱されました。
食品の体調を調節する機能が提唱されています。
免疫を上げたり、病気を予防したり、肥満や老化を防止したり……
それらの働きを持つものが、植物性の食品に含まれる
ポリフェノールであったり、カロテノイドであったりするわけです。
ハーバルセラピストコースは、広くこのようなことも学んでいきますよ。
ハーブの知識のみにとどまりません。(ちょっと難しいんだけどね)
ご興味のある方はお問い合わせください
健康に関する幅広い知識、植物、ハーブに関して一緒にお勉強しましょう♡
ハーバルセラピストコース レッスン16:内容
1 医食同源
2 機能性食品
3 植物性食品の色素成分、低未成分、芳香成分
4 植物性食品の機能性成分
ポリフェノール、カロテノイド、含硫化合物
5 健康食品と「保険機能食品制度」
特定保健用食品、栄養機能食品、機能性表示食品
植物って本当に素晴らしいと日々実感しています。
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