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執筆者の写真川﨑あゆみ

知ったかぶりで損してた

只今、解剖生理の資料を作成中。


今回のお仕事で、私は自分がいかに「理解していなかったか」を思い知った。


解剖生理学に関しては、


少なからず自信があったのです。


だって私、看護学校時代、


成績は常にトップだったから。



いや、あの、自慢ではなく、そのぐらい集中して勉強・努力したんです。


だから、理解しているつもりだった。


(でも頭でっかちで、現場では動けないトロイ職員だったのよ、とほ)




今回1週間ほど缶詰で、解剖生理のレクチャー資料を作成してるけど、


もうわからないことだらけ。


人に説明するって本当に自分が分かっていないとできないんだ。


泣けてきた。



でも今回、自分が「理解してなかった、知らなかった」って事を、


知ることができて本当に良かった。



これからは、


謙虚な気持ちでいろんな人に「教えてください」って言おう。


いろんなこと勉強していこう。



「あ、それ知っているし、分かってるから、ノーサンキュー!!」


そういうのやめよう。


損するから。



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